DOZE OFF RADIOを聞いた後に読むブログ

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【2 冊目】好きな漫画について語るシリーズ

こんばんは、オスパフです。毎週日曜日 22 時頃、寝落ちラジオというラジオを配信しています。

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今日は好きな漫画について書くシリーズ、第 2 段です。

 

 

皆さんはクラシック音楽って聴きますか?

というよりまず、吹奏楽団とオーケストラ楽団の違いって分かりますか?

 

僕は高校生の頃、実家にあったクラシック音楽の CD や、祖父の指揮しているオーケストラの音楽に触れてきました。そしてその頃に音を楽しむ、つまりクラシック音楽を耳で楽しむという感覚を覚えたのです。

 

 

 

でもこの漫画は音楽を目で楽しむ漫画。漫画なので当然目で楽しむのですが、音楽なのにちゃんと目で楽しめます。そしてその漫画を読みながら、YouTube で音楽を楽しみたくなります。

 

オーケストラのお話なので、クラシック音楽の曲名がいっぱい出てきます。最初の方は誰もが「聞いたことある!」となる曲が並びます。漫画に出てきた曲を YouTube で調べて、聴きながら漫画を読みたくなるのです。

 

例えばこれ。

 

ヴィヴァルディの「四季」より「春」という曲です。作曲者や曲名は分からずとも、聞いたことある!ってなりますよね。

 

この曲はどういう曲なのか、メロディーは一体何を比喩しているのか、演奏者はどんなことを考えて弾いているのか。この漫画はそんな情報を教えてくれながら、めちゃくちゃ面白いストーリーに引き込んでくれます。

 

 

個人的には、音楽は料理やワインと似ていて言語化が難しい分野だと感じています。そんな中、この漫画は音楽を言語化しているだけでなく、絵でそれが表現されているんです。線のタッチや色の濃淡、様々な絵のタッチで表現されているんですね。

 

 

また、音楽は感情と繋がりもかなり大きいと思います。ノリのいい音楽を聞けば気分が楽しくなるし、悲しい時には寂しいメロディーや歌詞の音楽を聴きたくなりますよね。そんな音と感情の繋がりも描かれている素敵な漫画です。

 

 

 

そして僕がこの漫画のことを書きたい!と思った理由はこれらだけではありません。むしろここから書くことが 1 番のモチベーションかもしれないです。この漫画のセリフに、こんな名言があります。 

 

音楽は、聴く人がいないと成り立たない

 

僕は 99% 聴く側なので普段は気付きませんでしたが、いいセリフだなと思いました。そして、これはラジオ配信にも言えると思います。

 

 

 

上の記事でも書いていますが、僕がラジオ配信者として 1 番気をつけていることは、このラジオを聴いてくれる人がいるか、ということです。もっと言うと、寝落ちラジオを楽しんで聴いてくれる人が、配信者以外でもちゃんといるか。

 

これからいろいろな発表をすると思いますが、我々 3 人は趣味だけでラジオをやっていません。この内容はまた別の機会に書きますが、目指すべきラジオ配信の姿があります。つまり、趣味でやるラジオとは違い、聴いてくださっている人を意識した配信をしなければいけません。

 

この漫画は、そんな「寝落ちラジオの 3 人の中で再認識すべき部分」を思い出させてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漫画の名前は「青のオーケストラ」。

元天才ヴァイオリニストの主人公が、ある理由で辞めていたヴァイオリンを再開し、高校でオーケストラ部に入部するお話です。

 

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めちゃくちゃ面白いのでぜひ読んで見てください。

漫画がかっこいいので、このブログの文章もなんだかイキった感じになりました。すみません。

 

 

 

おやすみなさい。

 

オスパフ

 

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