【その3】小笠原諸島旅行記【8日目】
こんばんは、オスパフです。毎週日曜日 22 時頃、DOZE OFF RADIO というラジオを配信しています。
小笠原旅行記、お次は自然です。その 1 の投稿でもちょっと触れましたが、小笠原諸島の最高なところはなんと言ってもその自然です。
亜熱帯の気候、そして地理的に大陸から離れていることによる独特な生態系。めちゃくちゃいいところです。2011 年には世界遺産にも登録されています。
まずはなんと言っても海。透き通った海は、ボニンブルーと呼ばれ、浜辺で座っているだけで幸せな時間を過ごせます。ゆったりと流れる時間がとても印象的です。
そして父島の動植物は約 5 割が固有種とされ、この島でしか触れ合えない自然となっています。民家の隣で普通に咲いている花が固有種でとても珍しい、なんてこともザラです。
イルカ・クジラも生で見ることができます。というか、クジラに関しては浜辺でゆっくりお酒を飲んでいたら普通に見れます。すごい環境ですよね。
ちなみにですが、世界の海にいるイルカ・クジラは 85 種らしいのですが、小笠原では 24 種が確認されているそうです。めっちゃおるやん。
ちなみに上の写真は全て僕、もしくは友人が撮った写真です。普通に撮ってもこんな綺麗なんです。本当に一生の思い出になります。
最後に、小笠原諸島のデメリットを挙げておきます。めちゃくちゃ考えましたが、やっぱりこの 1 つしかありませんでした。
船で 24 時間かけて行くの辛ぇ。
飛行機はありません。ひたすら時間を潰し、24 時間耐えてやっと着く感じです。お一人で行く方は特に暇です。僕は 1 人で行ったので本当に暇だったので、約束のネバーランドのアニメを全部見たり、見ようと思って見ていなかった映画を見たりしました。
そして、普段僕は全然船酔いしないのですが、流石に 24 時間、かつ夜の海が荒れる時間帯には結構きました。ですので、船酔いしたことない方も酔い止めは持っておいた方がいいかと思います。
そんな船でも、こんな綺麗な夕日が見れるっていうメリットはあるんですけどね。
24 時間は辛いですが、それを乗り越えたら最高の環境が待ってます。コロナ明けたら、ぜひ皆さん行ってみてください。
おやすみなさい。
オスパフ
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