パンツで外出するわけないやろ
こんばんは、オスパフです。毎週日曜日 22 時頃、寝落ちラジオというラジオを配信しています。
今日は転職の話です。
僕は 2019 年 8 月から転職を考え始め、2020 年 4 月から新しい会社で働き始めました。業種は IT で変わっていないのですが、元の会社とはちょっと違うことをしています。
8 月から転職活動するにあたって、いろんな会社に話を聞きに行きました。面接もいろんな会社の面接を受けました。今日はその中で、一番皆さんに役立つのではないかという情報をお話したいと思います。
そう、もちろん「上下異なるスーツを着て面接に行った時の対処法」です。
めっちゃ困りましたよね。ネイビー無地のジャケット、ジレを着ているのにも関わらず、黒のストライプスラックスを履いていたんですから。チグハグすぎてもう。
イメージ図はこんな感じです。
雑コラで申し訳ないのですが、ご覧になってお分かりかと思います。結構絶望です。
なぜか電車を降り、面接を受ける会社の近くを歩いているその時まで気付きませんでした。
この状況で面接なわけです。皆さんが採用側の人間ならこんなドジっ子いらないですよね?そうなんです、つまり誤魔化す必要があります。ここで僕は誤魔化す方向に舵を切りました。
1. ジャケットとジレを脱ぐ
幸い、時期は初秋。「暑くて〜」を言い訳に、ジャケットを脱ぐことが許される時期でした。そこでまず、ジャケットをカバンの裏側で手に持ち、見えないようにしながら、かつ「ジャケットは持ってますよ」感を出しました。ジレはカバンの奥底に捨てました。
これにより、面接官から見た私は「下半身に黒のストライプスーツを着た人」だと思うわけです。なるべく上半身にはネクタイと白シャツの印象を植え付け、スーツの色は下半身の黒ストライプ ですよ、とするんですね。
さて、入り口を乗り切ったオスパフ。いよいよ入室です。
2. ジャケットを着る
いよいよ入室。面接官と向かい合って会話スタートです。しかし、いくら暑いと言っても、そこは面接。フォーマルな格好で印象を良くしたい。そこでネイビーのジャケットを着ることにしました。
「え、そんなんバレるやん」と思ったそこのあなた。甘い!判断が遅い!
生殺与奪の権を他人に握らせてはいけません。
ここはもう面接をするための会議室。そう、下半身は見えないのです。
↓ イメージ図
これで完璧。あとは面接が終わった後に自然にジャケットを脱ぎ、カバンの裏で隠しながら帰るだけ。基本的に人のスーツなんて目がいきません。「スーツ」というだけで、どんな柄なのかは意識しないはず。人は他人にそんなに興味ありません。これで面接官にバレずに帰r
面接官「素敵なスーツですね」
オスパフ「...えっ」
スーツを会話に出されたら目線がスーツにいくやん。
なんでスーツ褒めんねん。いや嬉しいけど。今ではないやん。今は注目して欲しくない時やん。
僕の試みはここで終わりました。あんなに考えたのに。
面接官に、正直にスーツが実はチグハグであること、気づいた時には時既に遅しだったことを語りました。笑い話に変えて。ラジオやってて良かった。
結果ウケたので良かったですが、明らかに面接官は引いてました。
「普段も服間違うことあるんですか?wwwwパンツで外出してたみたいなwwww」と煽られもしました。死にたくなりました。
皆さんは家の玄関に姿見の鏡を置き、ちゃんと身だしなみを整えてから外出しましょう。こんなミスないやろうけど。
おやすみなさい。
オスパフ
寝落ちラジオや当ブログへのお便り、お待ちしております。